Lens Finance
このページはiPhone版のLensアプリについて説明しています。「タップ」や画面の名前が出てくる場合は、アプリ内での操作を指しています。
Lensとは?
Lensはプライバシー重視の家計管理アプリです。財務データはデバイス内に保存されます。アカウントも広告もありません。データがスマホの外に出るのは、任意のPro向けAI機能を使うときだけです。
口座、取引、目標、定期的な請求、純資産を一か所で管理できます。
クイックスタート
Lensにログインはありません。新規登録もパスワードも、Lensのユーザーアカウントもありません。このヘルプで「口座」と書いてあるのは、普通預金やクレジットカードなど、あなたが管理する銀行口座のことです。
これだけです。あとはLensにおまかせ。残っている手順は、今日の画面の「設定を仕上げる」カードに表示されます。
オンボーディングでは何をしますか?
オンボーディングは12画面です。2画面目からは、入力をお願いする画面にはすべてスキップがあります。
メールアドレスもパスワードもアカウント登録も必要ありません。オンボーディングのあとは、今日の画面の「設定を仕上げる」カードが残りの手順を案内します。最初の銀行口座と収入はすでに完了済みです。
メールなし、クラウド同期なし?
そのとおりです。Lensはプライバシー重視です。入力した内容はLensのサーバーではなくスマホ内に保存され、アカウントやサインインは不要です。データがスマホの外に出るのは、任意のPro向けAI機能を使うときだけです。
新しいスマホに移行したい場合は、設定 > データとバックアップ からデータをバックアップし、新しい端末で復元できます。
「Starters」とは?
スターターはオンボーディングから最初の2週間、または宣言値 (収入や月額予算) を更新した後の2週間、Todayスクリーンに表示されるガイド付きヒントです。
各スターターはLensを効果的に使うための小さなレッスンです。左にスワイプして1つ削除したり、そのままにしておいて学習を続けたりできます。
スターターはどのくらい表示されますか?
スターターはオンボーディング日、または宣言値を編集した日から最大14日間表示されます。
予算または収入をもう一度編集すると、14日間のウィンドウがリセットされ、削除済みのスターターが戻ってくるので、新しい数字で見直すことができます。
無料版
無料版はお試し期間ではありません。ずっと使い続けられる、ちゃんとした家計簿アプリです。
目標は3つ、口座は3つ、カテゴリ予算は5つまで設定できます。今日タブはまるごと使えます。今日使える金額、週のグラフ、「今週注意」カード。レポートの「今月」もまるごと無料で、その月の総評、支払い、支出の内訳、目標と口座の行まで見られます。インサイトも1日1つ届きます。
定期的な支払いは、無料版もふくめてどのプランでも無制限です。ぜんぶ登録してください。今日使える金額の正しさは、Lensが把握している支払いの数で決まります。そこを有料にしたら、あなた自身の数字が狂うだけです。
CSVの読み込みも無料です。すでにあるデータをLensに入れる部分は、有料にしていません。
Pro
Proにすると上限がなくなります。目標も口座も無制限、カテゴリ予算はいくつでも、独自カテゴリも作れます。
振り返りと先を見る部分も開きます。レポートでは「今月」は無料のまま、Proで「先月」と「年初来」がすべて見られます。収入の内訳、純資産の内わけ、目標ごとの積み立て、支出と純資産の推移、月の内訳表、そして月のストーリーの続き。さらに、1日1件ではなくインサイトのすべて、週次ブリーフィング、CSVの書き出し、AI機能(Ask AIとAIレシート読み取り)も使えます。iPhoneなら銀行連携も含まれます。
よく驚かれる点: CSVの読み込みは無料です。Proが必要なのは書き出しだけです。
どこで線を引いているか
私たちが自分たちに課しているルールは、毎日の使い方は無料版のままで完結する、ということです。今日いくら使えるかがわかって、記録できて、支払いの予定が見える。それがこのアプリの本業で、そこは売り物にしません。
Proは深さのためのものです。もっと長い履歴、もっと細かい内訳、もっと自動でやってくれること。Proが欲しくなるとしたら、それはLensをもっと使いたくなったからであってほしいと思っています。頼りにしていた機能が急に使えなくなったから、ではなく。
7日間でできること
トライアルは7日間で、Proの機能が一部ではなく全部使えます。目標も口座も無制限、自分で作るカテゴリ、レポートの「先月」と「年初来」、インサイトのフィード全体、週次ブリーフィング、CSVの書き出し、AI機能まで、すべて開きます。iPhoneなら銀行同期も使えます。
機能の一覧を見て決めるのではなく、実際の自分のデータが入った状態のLensを試してほしい、という考え方です。
残り日数を確認する
今日の画面でイニシャルをタップして設定を開き、「Lens Pro」の行を見てください。トライアル中は「Pro無料トライアル」と残り日数が並んで表示されます。App StoreやGoogle Playを探しにいかなくても、いまどの状態かがわかります。
トライアルが終わったら
トライアル中に作ったものが消えることはありません。続けない場合は無料版に戻り、無料の上限を超えたぶんは削除ではなく、鍵がかかった状態になります。古いものから使える状態で残ります。あとから購読すれば、すべてそのまま戻ります。
購読の管理や解約は、ほかのサブスクリプションと同じようにApp StoreまたはGoogle Playの設定から行います。
この機能はiPhoneのみで使えます。
Siriに話しかける
Lensを開かなくても、支出を記録したり数字を確認したりできます。次のように話しかけて、聞かれたことに答えるだけです。
金額を聞かれたら、数字はそのまま言うのがコツです。これらのフレーズはSpotlight(ホーム画面を下に引いて出す検索)からも使えますし、目標も名前で出てきます。
ウィジェット、ロック画面、コントロールセンター
ホーム画面を長押しして+ボタンをタップし、Lensを検索してください。1日の状態がひと目でわかるウィジェットが4つあります。ギャラリーには Lens, Overview / Lens, Safe to spend / Lens, Safe today / Lens, Net worth と並びます。
ロック画面に「クイック記録」を置くこともできます。ロック画面を長押しして「カスタマイズ」、時計の下のウィジェット枠を選んでLensから追加すると、1タップでテンキーが開きます。コントロールセンターにもLensのコントロールがあります。
いちばん速いのはBack Tapです。ショートカットAppでLensの「支出を記録」アクションを使ったショートカットを作り、背面タップに割り当てると、どこにいても背面を2回叩くだけで記録できます。
ロック中の扱いと、対応デバイス
画面がロックされているとき、Siriは記録できたことだけを伝え、残高を読み上げません。ロック中でも残りの金額を聞きたい場合は、設定の「画面ロック」で「ロック画面で残高を表示」をオンにしてください。純資産だけは、必ずロック解除が必要です。
これらはすべてiPhone専用です。Appleのショートカットとウィジェットのしくみをそのまま使っているためです。そして、どれも無料版で使えます。手順のより詳しい説明は、設定の「ウィジェットとショートカット」にあります。
銀行口座の追加方法
「その他」メニューから口座に移動し、+ボタンをタップ。名前(例:「三菱UFJ 普通」)、現在の残高、口座タイプを入力します。
開始残高は実際の口座残高と一致させてください。Lensはこの時点からの変動を追跡します。
ヒント
一目で区別できるように分かりやすい名前をつけましょう。同じ銀行に複数の口座がある場合は種類を含めると便利です(例:「みずほ 普通」、「みずほ 定期」)。
名前や残高はいつでも変更できます。
編集方法
口座をタップして開き、メニューから名前、残高、タイプを変更できます。
開始残高を変更すると、Lensはその新しい開始点からすべてを再計算します。
口座の削除
編集画面から口座を削除できます。口座は削除され、紐づいた取引のリンクが解除されます。取引自体は削除されません。
利用可能なタイプ
ランウェイで使えるお金として数えるのは、普通口座、貯蓄、現金、貯金ポットの4つです。
どのタイプを選べばいい?
実際の口座に合ったタイプを選んでください。これは純資産の内訳に影響します。普通預金と貯蓄は流動資産、クレジットカード、ローン、住宅ローンは負債として計算されます。
仕組み
Lensは複数の通貨に対応しています。口座を追加する際に通貨を設定でき、その口座の取引はその通貨で記録されます。
メイン通貨(オンボーディングで設定)が合計や今日の画面で使われます。
ヒント
最も分かりやすい表示にするには、ほとんどの口座をメイン通貨にしておくと良いでしょう。外貨口座がある場合、口座カードにはその通貨で残高が表示されます。
メイン通貨は設定にあります。今日の画面の上にあるイニシャルをタップして、「通貨」を開いてください。
現金と保有資産をまとめて表示
投資・ISA・年金の口座には、現金と保有資産の2つが入っています。現金は投資を待っているお金、保有資産は持っているファンドや株式のことです。Lensは両方をまとめて表示するので、投資していない現金が純資産から消えることはありません。
入金と引き出し
口座画面の「入金」と「引き出し」を使ってください。どちらも口座間の振替として記録されるので、お金の動きをいつでもたどれます。引き出しは口座内の現金が上限で、振替で残高がマイナスになることはありません。
年金には引き出しがありません。年金開始年齢まではお金がロックされるためですが、実際のSIPPと同じように、現金を口座に置いておくことはできます。
保有資産の購入と売却
保有資産を追加するときに「この口座の現金で購入」をオンにすると、購入が記録されて代金が現金から差し引かれます。すでに持っている株式の場合はオフのままにしてください。
売却するには、保有資産を開いて右上の「売却」をタップします。数量と価格を選ぶと、お金が口座の現金に戻り、引き出せるようになります。すべて売却すると保有資産は削除されます。
ISAとNISAの年間枠
ISAやNISAへの入金が今年の枠を超えそうなときは、やさしいお知らせが表示されます。入金がブロックされることはありませんが、枠を超えると税金面の影響があるので、知っておくと安心です。
口座の中での購入や売却は、枠を使うことも戻すこともありません。
この機能はiPhoneのみで使えます。
実はApple Wallet経由です
Lensが銀行に直接つなぎにいくわけではありません。iPhoneのAppleがすでに持っている情報を、読ませてもらう仕組みです。iOS 17.4以降が必要です。
なので先に、Apple Walletアプリで銀行を登録しておく必要があります。これはあなたにしかできません。Walletを開いて+ボタン、「カードを追加」から「接続済みカード」を選び、銀行を選びます。それが済んだらLensに戻って、設定から「銀行同期」を開き、「Walletと接続」をタップしてください。iOSがアクセスの許可を聞いてくるので、あなたが許可するまでは何も入ってきません。
銀行が「接続済みカード」に出てこない場合、Lens側でできることはありません。あの一覧はAppleのもので、私たちのものではないからです。
何が、いつ入ってくるか
最初の同期で、だいたい12か月ぶんの履歴が入ります。そのあとはアプリを開いたときに静かに確認して、数時間に1回くらいのペースで、直近1週間ぶんを読み直します。前回まだ保留中だった支払いも、確定したらちゃんと拾えるようにするためです。
すぐ更新したいときは「今すぐ同期」をタップしてください。
この方法で入ってくるのは、Walletで接続した口座だけです。それ以外のLensのデータは今までどおり、手入力やCSVのまま残ります。両方が並んでいても、何も問題ありません。
どの口座に入れるか決める
接続すると、見つかった口座を一覧で見せて、それぞれどうするか聞きます。Lensにすでにある口座に紐づけるか、新しく作るかを選んでください。1年ぶんの履歴がどこに入るかが決まるので、最初にきちんと選んでおくのがおすすめです。
そのあとは、つないだ口座ごとにスイッチが並びます。ひとつオフにしても、ほかの口座はそのまま同期を続けます。
データの流れと、正直な制限が2つ
データは銀行からAppleへ、Appleからあなたのスマホの中のLensへ。経路はこれだけです。サーバーには何も送りませんし、私たちにも見えません。あいだに入って取引を覗く会社もありません。
はっきりお伝えしておきたい制限が2つあります。これはiPhoneだけの機能です。そして「接続済みカード」は今のところ日本には対応していません。日本の銀行をお使いの方は、これまでどおり手入力かCSVの読み込みで続けることになります。どちらも十分使えますし、Lensのほかの機能には影響ありません。
≈ の意味
金額の下に小さく「≈ £24.10」や「≈ ¥3,800」と出ていたら、それは外貨の金額をあなたの基準通貨に換算したものです。ほかの数字と並べて比べられるようにしています。
この ≈ はわざと付けています。これは仲値をもとにした概算で、実際に銀行が適用したレートではありません。銀行のレートや手数料が乗るぶん、少しずれます。だいたいいくらだったかを掴むためのもので、1円1ペンス単位で照合するためのものではないと思ってください。
レートを最新にする
Lensには最初からレートが入っているので、オフラインでも使えます。更新は、あなたが実行したときに行われます。更新するまでは、換算した数字には「参考値」の印がつきます。
しばらくオフラインだった場合は、レートの取得日が表示されたり、特定の通貨のレートが取れていないと知らされたりします。そのときは、換算が必要な合計は「待っている」と伝えます。まちがった数字をだまって出すことはありません。オンラインに戻ってから更新すれば、そのまま埋まります。
自分でレートを指定する
実際に適用されたレートがわかっているなら、それを固定できます。基準通貨とは別の通貨の口座で取引を追加するとき、金額の下に「いま使っているレート」の行が出ます。そこをタップすると、自分でレートを入力できます。
入力すると、その取引には概算ではなくそのレートが使われます。明細に載っているレートがわかる旅行の記録などは、こうするのがいちばん正直です。入力欄を空にすれば、自動のレートに戻ります。
追加方法
下部バーの+ボタンをタップして取引タイプを選択。金額を入力し、カテゴリを選び、必要に応じてメモを追加します。
日付はデフォルトで今日ですが、変更できます。
取引タイプ
振替は収入にも支出にもカウントされません。お金の移動だけです。
編集・削除方法
アクティビティリストで取引をタップして開きます。金額、カテゴリ、日付、メモ、口座を変更できます。
削除するにはメニューの削除オプションを使います。口座残高と関連する計算がすぐに更新されます。
カテゴリとは?
カテゴリはお金の使い道を把握するのに役立ちます。すべての取引に1つのカテゴリがつきます(例:食費、交通費、住居費、娯楽費)。
Lensはカテゴリを使って支出の内訳やカテゴリ別の予算管理を表示します。
カスタムカテゴリ
「その他」メニューから「カテゴリ」を開くと、作成、編集、削除ができます。各カテゴリに月間予算を設定して、その分野でどれくらい使っているか追跡できます。
デフォルトのカテゴリで一般的な支出はカバーしていて、こちらは無料です。無料版では5つまで予算を設定できます。自分でカテゴリを作るのはProの機能です。
検索方法
アクティビティ画面で検索バーを使って、名前、金額、メモで取引を検索できます。カテゴリ、タイプ(収入/支出/振替)、日付範囲でフィルタもできます。
入力するとリアルタイムで結果が更新されます。
インポート方法
設定から「データとバックアップ」を開き、「CSVから読み込む」をタップします。ファイルを選ぶと、そのまま取引が追加されます。
1行目は Date, Type, Category, Amount の列がある見出し行にしてください。Description と Notes は任意です。条件に合わない行は警告なしで飛ばされるので、読み込んだあとに取引一覧を確認しましょう。
きれいにインポートするコツ
これはLens独自のCSV形式で、銀行の明細をそのまま読み込むものではありません。形式を知るいちばん早い方法は、先に取引を書き出してみることです。書き出しの列は、読み込みが求める列とまったく同じです。
Type は income, expense, investment, transfer のどれかにしてください。日付は DD/MM/YYYY か YYYY-MM-DD が使えます。銀行のファイルの見出しが違うときは、表計算ソフトで列名を変えてから読み込んでください。
書き出しはPro機能です。読み込みはどのプランでも無料で使えます。
レシートの読み取り方
+ボタンをタップして「レシート読み取り」を選択。カメラをレシートに向けて撮影します。
Lensが合計金額と店名を読み取ります。内容を確認して新しい取引として保存してください。
読み取り精度を上げるコツ
レシートは平らにして、明るい場所で撮影してください。合計金額がはっきり見えるようにしましょう。読み取りに漏れがあっても、後から取引を編集できます。
基本のスキャンはデバイス上で動作し、無料です。複雑なレシート向けのAI解析はProの機能で、APIキーは不要です。
振替は「使った」ことにはなりません
自分の口座から別の自分の口座へお金を動かすのは「振替」で、収入でも支出でもありません。お金が手元から出ていったわけではないからです。
なので振替は、今日使える金額を減らしませんし、カテゴリの集計にも入りませんし、その週の記録を悪く見せることもありません。5万円を投資口座に移したり、£500を貯金に回したりするのは、自分のお金を整理しているだけです。Lensもそう扱います。
取り分けたお金は「貯金」です
目標やポット、投資口座にお金を入れるのは、使ったのではなく貯めたことになります。毎日の使えるお金からは外れますが、あなたのお金であることは変わりません。
支払いが「使いすぎ」に見えないのと同じ理屈です。行き先が最初から決まっているお金は、毎日の予算とは別に扱います。そうしないと、毎日見ているあの数字が正直でなくなってしまうからです。
振替が止められることがある理由
振替で動かせるのは、その口座に実際にあるお金だけです。残高がマイナスになるような振替は止めて、どの口座かをお知らせします。クレジットカードとローンは例外です。あの残高は「持っている額」ではなく「返す額」だからです。
投資、ISA、年金の口座はもっと厳しく、どんな経路でも現金がマイナスになることはありません。引き出せるのは、その口座にある現金の範囲までです。
支出はこの制限を受けません。支出はすでに起きたことの記録ですし、当座預金がマイナスになるのは、まさに当座貸越(オーバードラフト)そのものだからです。
追加方法
「その他」から「定期支払い」を開き、+ボタンをタップ。名前、金額、頻度(毎週、毎月、毎年など)を入力します。
開始日は最初の支払い日に設定してください。
固定費と必須のトグル
固定費: 毎回同じ金額の支払い(家賃、サブスク)にオンにします。今日の画面で「固定」として表示されます。
必須: 省略できない項目(家賃、光熱費)にマークします。Lensがあなたの支出の柔軟性を理解するのに役立ちます。
「固定費」がオンの項目は、今日の画面の固定vs裁量(普段の支出)の分割に含まれます。
編集方法
定期的な支出をタップして、金額、頻度、名前、トグルを編集できます。一時停止や削除もできます。
一時停止すると、削除せずに計算から除外されます。季節的なサブスクや再開する可能性のある項目に便利です。
どちらを使うべき?
スケジュールで繰り返すものは定期的な支出を使います: 家賃、給料、サブスク、定期的な貯蓄振替。
それ以外はすべて一回限りの取引を使います: 買い物、外食、一度きりの購入。
定期的な支出は今日の画面の計算(固定費、予算分割)に反映されます。一回限りの取引は実際の支出としてカウントされます。
収入・固定費・貯金・普段の支出
月間プランは収入を4つに分けます。
収入は入ってくるお金です。給料などの定期収入から計算するので、給料を定期項目として追加すると、プランが常に実際のお金を反映します。
固定費は、固定として登録した定期支払い(家賃、住宅ローン、サブスクなど)です。請求額で決まるためロックされています。
貯金は目標に向かうお金と、自分で決めた追加の余裕分です。
普段の支出は、残った日々使えるお金です。固定費・貯金・普段の支出は、合計すると必ず収入と同じになります。
スライダーでお金を動かす
「その他」から「月間プラン」を開きます。固定費はバーの左側にあり、請求額で決まるためロックされています。ハンドルをドラッグして、貯金(緑)と普段の支出(青)の間でお金を動かせます。普段の支出側にドラッグすると使えるお金が増え、貯金側にドラッグすると貯金が増えます。
貯金の金額をタップして直接入力することもできます。よければ「プランを保存」をタップします。
今日あと使える金額と今週のバー
普段の支出は1日あたりの目安になり、ホームに「今日あと使える金額」として表示されます。固定費は先に取り分けてあるので、この金額は本当に使えるお金です。
「今週」のグラフは、各日をこの目安と比べて表示します。使うほどバーが破線の予算ラインまで伸び(今日は青、過去の日は濃い青)、その日の目安を超えると赤くなります。小さな灰色の帯は、その日に請求があったことを表します。請求は普段の支出には数えないので、請求日が使いすぎに見えることはありません。
目標へのお金は貯金で、支出ではない
目標にお金を移すのは貯金であり、支出ではありません。今週の支出バーには表示されず、今日使える金額も減りません。請求も同じ仕組みで別に扱われるので、家賃を払っても普段の予算を使い切ったようには見えません。
予算の仕組み
プランは収入と請求(固定費)から始まります。収入を定期項目として追加し、請求を固定費として登録すると、Lensが普段使える金額を計算します。
その普段の金額をもとに、1日の「今日あと使える金額」を決め、ペースを追い、予定より進んでいるか遅れているかを表示します。
予算の変更
「その他」から「月間プラン」を開くと、収入を貯金と普段の支出にどう分けるかをいつでも変えられます。変更はすぐ反映され、ホームのすべての数値が再計算されます。
分割とは?
固定費は、固定費として登録したすべての定期項目を月額に換算した合計です。すでに請求に充てられているお金です。
普段の支出は、請求と貯金を引いた残りです。自由に使えるお金です。
Lensの計算方法
固定費=「固定費」をオンにした定期項目の合計(週・年単位は月額に換算)。
普段の支出=収入−請求−貯金。
例:収入2,000。家賃(800)+サブスク(100)=請求900。貯金に500を取り分けると、普段の支出は600。
予算は月単位ですか、週単位ですか?
予算は月単位です。各支出カテゴリーの月全体の目標額を設定すると、Lensがその月額に対してあなたの支出を追跡します。
あるカテゴリーの支出を制限したい場合は、月間の平均支出を考えて、そこから月額予算を設定します。
カテゴリー予算はどこで見られますか?
「その他」から「カテゴリ」を開きます。この画面で各カテゴリの月額予算を設定でき、同じ画面に各カテゴリの今月の支出と、月間予算との距離も表示されます。
予算についてのアラートはいつ出ますか?
今日の画面の「今週注意」カードは、いずれかのカテゴリが月額予算の90%以上に達したときに表示されます。「すべて」をタップすると「今月のカテゴリ」が開き、どのカテゴリが限度に近いか確認できます。
目標の作り方
「その他」から「目標」を開き、+ボタンをタップします。まずタイプを選び、名前、目標金額、必要なら目標日を入力します。すでに貯めてある金額も入力できます。
同じ画面に、毎月いくら入れるかを決めるスライダーがあります。動かすと、そのペースでいつ目標に届くかをLensが計算します。目標日を設定してある場合は、間に合わせるには毎月いくら必要かも教えてくれます。
目標タイプ
緊急資金、住宅、旅行、車、結婚式、年金、ISA、投資、暗号資産、借金返済、クレジットカードの返済、その他から選べます。タイプはほとんど整理用のラベルで、目標の動き方は変わりません。
例外は「クレジットカードの返済」です。利用限度額と締め日を入れておくと、ふつうの目標に加えて、締め日サイクルの表示と、信用情報に載る残高の見通しが使えるようになります。
進捗の見方
目標を開くと、プログレスバー、現在の金額、残りの金額が表示されます。目標日を設定した場合、順調かどうかも表示されます。
目標の詳細画面では貢献履歴も確認できます。
目標にお金を追加する
貢献は、目標に紐づけた取引のことです。+ボタンをタップして「支出」を選び、カテゴリを「目標」「投資」「年金」のどれかにします。すると「目標」の行が出てくるので、そこで目標を選べばお金が紐づきます。
毎月続けたいときは、同じカテゴリで定期項目を作り、フォームで目標を選んでください。実行されるたびに貢献として記録されます。
目標に入れたお金は「今日使える金額」からは引かれません。Lensは支出ではなく貯蓄として扱うので、まとまった貢献をしても使いすぎとは表示されません。
編集方法
目標をタップして開き、メニューから編集、一時停止、完了、削除ができます。
編集では名前、目標金額、目標日、現在の金額、そして毎月入れる金額を変更できます。完了にすると完了リストに移動します。
一時停止は、目標を消さずにいったん手を止めたいときに使います。一時停止した目標は「目標」リストの専用のセクションに移り、順調か遅れているかの判定がつかなくなり、インサイトにも出てこなくなります。すでに貯めた分はそのまま残りますし、同じメニューから再開できます。
まずは目標から
目標を作るときに「クレジットカードの返済」を選ぶと、ほかの目標と同じように使えます。目標額があって、返すぶんだけリングが埋まって、いつ完済できそうかの目安も出ます。
それだけで十分ならここまでで大丈夫です。この先はぜんぶ任意で、カードが信用情報にどう映るかを気にする場合にだけ意味があります。
締切日と支払期日は別物です
この2つはとても混同されやすいのですが、その違いこそがこの機能の肝です。
支払期日は、お金がカード会社に届いていないといけない日です。明細の締切日は、銀行がその時点の残高を記録して報告する日です。だいたい2週間ほど離れています。
締切日のあとに支払っても、利息はかかりませんし、遅延にもなりません。ただ、すでに記録された数字のほうは変わりません。
情報を追加すると何ができるか
目標に利用限度額と明細の締切日を追加すると、Lensがタイミングを見せられるようになります。
サイクルのタイムライン、締切日に報告される見込みの金額、それに返済シミュレーションのスライダーが使えます。目標の残高までドラッグすると、そのとき報告される金額と、そこに届かせるにはいくら払えばいいかが出ます。締切のたびに実際に報告された金額も記録されるので、履歴も残ります。
締切日が近づくとTodayでも知らせます。銀行振込は着金まで1〜2日かかることがあるので、間に合うように早めにお知らせします。
どこで役に立つか、そして何ではないか
これはイギリスの信用情報の仕組みに合わせて作られた機能です。Experian、Equifax、TransUnionが、締切日の残高をカードごとに月1回記録していて、記録される残高が小さいほどスコアには有利に働きやすい、という前提です。イギリスの信用情報を育てているわけではない場合、目標そのものは普通に使えますが、報告の予測にはあまり意味がありません。
Lensがするのは計算を見せることと、その数字の出どころを示すことだけです。お金をどう使うべきかは言いません。カードを返すかどうかを決めるのはあなたです。
日次予算(「今日あと使える金額」)
今日あと使える金額です。毎朝、今月の残りのお金を残りの日数で割って決まり、今日使った分がそのまま引かれていきます。
超えるとその日は赤くなります。はみ出した分は今月の残りから引かれるので、明日は少しだけ小さい金額でスタートします。
1日で使いすぎたらどうなる?
使った金額は、そのまま今日に反映されます。今日の分が£262の日に£346使うと、ヒーローは-£84と赤く表示され、はみ出した分がどこへ行くかがすぐ下に出ます。
夜のあいだに、残りのお金が残りの日数で割り直されます。これからの毎日が少しずつ小さい金額でスタートするだけで、今日の使いすぎが隠れることはありません。
1日大きく使っても月全体は崩れません。起きたことが、起きた場所に表示されるだけです。
予算の先行・遅れ
予定ペースと実際の支出を比較します。
プラスなら均等ペースより少なく使っています。マイナスなら多く使っています。
例: 31日ある月の20日目で予算1,500。予定支出 = 1,500 x 20 / 31 = 967.74。実際の支出 = 50。917.74先行しています。
固定と裁量(普段の支出)
例:収入2,000。家賃(800/月、固定)と貯金500で、普段の支出は700。
今月の統計
収入取引を追加していない場合、収入は0で貯蓄はマイナス(支出と同額)になります。
ファイナンシャルランウェイ
収入が止まった場合、貯蓄がどのくらいもつかを示します。
例: 貯蓄2,950、月間バーンレート1,500 = 1ヶ月と29日のランウェイ。
取引を追加して支出パターンが明確になるにつれて更新されます。
「今日あと使える金額」とは?
毎朝、今月の残りのお金を残りの日数で割って、今日の分が決まります。今日の分はその日じゅう固定です。
今日使った金額はそのまま引かれていきます。超えると数字はその日いっぱい赤くなり、明日はまた残りのお金で新しくスタートします。
「EST」マークの意味は?
ESTは「推定」という意味です。Lensを最初に使う時、実際の支出パターンがまだ分からないので、毎日の金額は推定値です。
トランザクションを追加していく中で、Lensはあなたの実際の月次支出を学びます。十分なデータが揃ったら、推定バッジが消えて、ランウェイが確認されたものになります。
「ペース」の点は何?
ヒーローカード下部の点は、今日ではなく今月のようすを表します。
緑 = 今月は均等ペース以内。黄 = 均等ペースより早く使っています。となりのピルも同じことを言葉で伝えます。
月の予算を使い切った場合は?
今月の日々に使えるお金を使い切ると、ヒーローは赤くなり、どれだけ超えたかがステータス行に表示されます。
固定費と貯蓄には影響ありません。来月はまっさらな状態から始まります。
「今週注意」カードはいつ表示されますか?
このカードはあなたの支出カテゴリーのいずれかが月額予算の90%以上に達した時、Todayスクリーンに表示されます。
そのカテゴリーを確認し、そこでの支出を減らすか月額予算を調整するかを決めるのを促します。
週単位ですか、月単位ですか?
月単位です。カードはローリング週次計算ではなく、月額予算目標に対するあなたの支出を追跡しています。
毎月リセットされ、再びカテゴリーが90%に達すると、カードが戻ってきます。
純資産とは?
純資産 = 総資産 - 総負債。
Lensがすべての口座から計算します。
確認方法
「その他」メニューからレポートを開きます。「今月」には口座の行が1つあり、合計とその増減が出ます。この行は無料で見られます。タップすると口座ごとの一覧が開きます。
現金・投資・その他・負債の内わけは「先月」、推移のグラフは「年初来」にあります。この2つの期間はProの機能です。
レポートの内容
月次レポートは、その月に入ってきた額・出ていった額・手元に残った額をまとめます。支出はカテゴリー別に分かれるので、どこに使ったかが分かります。
レポート上部の期間切り替えで「今月」「先月」「年初来」を行き来できます。取引を追加すると、その場で反映されます。
新しい月の初めには、前の月をストーリーとして見られます。ひとことの評価、いちばん大きな変化、何に使ったか、目標、純資産、手元に残った分の6枚です。すべて端末の中で作られ、外には出ません。最初の1週間を過ぎるとバナーは消えますが、「先月」からいつでも開けます。
「Reports」とは?
レポートは、その期間についてひとつの問いに答えます。どうだったか、そして何をすべきか。
上部に3つの期間があります。「今月」「先月」「年初来」。それぞれ役割が違います。
「今月」は進行中のビューで、無料です。ヒーローには、ひとことの評価、入ってきた額、出ていった額、手元に残った額、そしてプランに対する日常の支出のペースチャートが並びます。その下に固定費、支出カード1枚、目標と口座が1行ずつ。どれもタップすると詳しい画面が開きます。
「先月」と「年初来」は確定した記録なので、内訳を詳しく載せます。収入の内訳、純資産の内わけ、目標ごとの積み立て、推移グラフ、月の内訳表、書き出し。この2つはProです。Proでなくても、その期間のあなた自身の評価がぼかした状態で表示され、Proで何が増えるかが一覧で分かります。
月の評価
レポートの上部で、Lensはその期間についてのひとことを組み立てます。手元にお金が残ったか使いすぎたか、ランウェイと目標が伸びたかを見ています。
「手元に残った額」は、すぐ下の「残せた額」と同じ数字です。入ってきた額から、固定費と普段の支出を引いたものです。年間の内訳表にある「貯めた」とは別の数字で、そちらは取り分けたお金だけを数えます。
確定した期間では、その数字の下にバーが出ます。Lensがどこでも使っている3つの分け方、「固定費」「普段の支出」「残り」と同じです。
だから、ひとことの評価とその下のペース表示が逆を向くことがあります。評価は月全体のお金の話、ペースは普段の支出だけの話です。目標に積み立てながら普段の支出が多め、ということは同時に起こりますし、どちらも本当です。
期間比較
「年初来」では、今月と先月、今四半期と前四半期を比べて、上向きか下向きかが分かります。
比べる相手のデータがあるときだけ表示されます。最初の月は前の月がないので出てきません。比較は「年初来」だけに置いています。進行中の1か月には、まだ比べられる確定値がないからです。
チャートと進捗
「今月」のヒーローにはペースチャートがあります。実線(「使った分」)は普段の支出から使った額、点線(「プランのペース」)は普段の支出のプランを月の日数で割った目安です。指でなぞればどの日でも読めて、離すと今日に戻ります。
チャートの上の1行に、日付・その時点までに使った額・ペースに対して少なめか、ちょうどか、多めかが出ます。どちらの線も上のひとことと同じ数字から作られているので、食い違うことはありません。
長い期間の推移は「年初来」にあります。1M・3M・6M・1Y・Allで切り替えられる月ごとの支出グラフと、純資産の推移です。どちらも2点以上の履歴がないと描画されません。
支出カードのドーナツグラフはタップできます。スライスをタップすると、そのカテゴリー名・金額・割合が中央に出ます。もう一度タップするか中央の空白をタップすると解除されます。凡例は上位5カテゴリーを並べ、残りは「そのほか」1行にまとめるので、合計は必ず一致します。
Reportsのスマートインサイト
毎月Lensが支出・目標・ランウェイを横断して、あなた向けの気づきをいくつか表示します。急成長しているカテゴリ、ノースペンド日の数、貯蓄率の変化、サブスクの合計、今年のISA・NISA枠の残りなどです。
緑はいい動き。青は知っておきたいこと。赤は気をつけたいことです。
インサイトとは?
インサイトはあなたの家計についての自動的な分析です。Lensが支出、サブスク、目標、予算を分析して、見落としがちなことを教えてくれます。
今日の画面と専用のインサイトタブに表示されます。
インサイトの種類
無料 vs Pro
無料プランでは1日に1つ、Todayの「今日のインサイト」カードが表示されます。インサイトのタブでも同じものと、Proで何が増えるかを説明するカードが並びます。スワイプで消す操作は、どのプランでも使えます。
Proではフィード全体が開放され、Lensが見つけたインサイトがすべて並びます。順に読んで、片づけていけます。
「Insights」タブとは?
「Insights」タブは、あなたの経済的ストーリーを複数の視点から見る専用スペースです。時系列のランウェイ進展、月次支出の詳細、あなたの財務に関するスマートな観測を含みます。
ランウェイの詳細
ランウェイカードをタップすると展開され、ランウェイの計算もとになる数字が見られます。収入、月間予算、今月使った額、残りの額、使える現金などです。
開いたままにしておけば、次に開いたときも同じ状態で表示されます。行によっては小さな情報アイコンがあり、タップすると分かりやすい説明が出ます。
支出スパークライン
スパークラインは当月の毎日の支出パターンを示しています。通常と異なる日や支出の傾向をすぐ見つけるのに役立ちます。
Insightsフィード
詳細の下は、あなたのデータに基づいて発動したスマートインサイト規則のフィードです。インサイトを既読にしたり、削除したりできます。ボトムナビゲーションの未読インサイトがあるときには、点が表示されます。
「ランウェイ」とは?
ランウェイは、今日収入が止まったとしても手元のお金が何ヶ月持つかを表します。経済的な安全網をひと目で確認できる指標です。
Lensを使うほど、この数字は正確になっていきます。
ランウェイの枠が黄色いのはなぜ?
黄色い枠は、ランウェイがオンボーディングで入力した支出額をもとにした推定値であることを意味します。
取引を十分に記録してLensが実際の支出パターンを把握すると、枠が青になり、数字が推定ではなく実際の使い方を反映するようになります。
何がわかるか
ブリーフィングは、その週が実際どうだったかを短くまとめたものです。グラフから自分で読み取るのではなく、ふつうの文章で伝えます。
週の予算に対して収まったか超えたか、前の週と比べてどうか、何日オンペースだったか、いちばん使ったカテゴリ、いちばん動いたカテゴリ、入ってきたお金のうちどれだけ残ったか、これから30日以内に来る支払い、そして純資産のうち投資に回っている割合。だいたいこのあたりを扱います。
月に一度は、少し長い「今月のふりかえり」版に変わります。
どこにあるか
Todayの上のほうに出ます。今週のぶんを見たくなければ閉じてしまって大丈夫です。翌週になればまた出てきます。
ブリーフィングはProの機能です。無料版でもカード自体は出て、どんなものかはわかります。中身はProで開きます。
AIの利用回数は減りません
ブリーフィングはその期間につき1回だけ生成して保存されます。開き直しても追加の生成は起きませんし、「AIに聞く」やAIレシート読み取りが共有している利用回数も減りません。
開き直しても文章が変わらないのはそのためです。設定でアシスタントの性格を変えた場合は、その期間ぶんを新しい話し方でもう一度だけ書き直します。
AIに聞くとは?
AIに聞くでは、あなたの家計について自然な言葉で質問できます。口座、支出、目標、予算の概要をAIが把握し、実際のデータに基づいて回答します。
例: 「緊急資金は順調?」や「どこで使い過ぎてる?」
Ask AIの使い方
Ask AIはProの機能です。APIキーの設定は不要です。Proを購入したら、インサイトタブからAsk AIを開いて、支出・予算・目標について質問してみてください。
質問と数値のスナップショットはLensの安全なサービスを経由してGoogleのGeminiに送られて回答に使われ、保存されることはありません。Ask AIとレシートスキャンは1日20回・月100回の公正利用枠を共有します。
1日・1か月の上限
AIチャットとAIレシート読み取りは、Proで1つの上限を共有します。1日20回まで、1か月100回までです。1日の回数は午前0時(UTC)に、1か月の回数は1日にリセットされます。週間ブリーフィングは別枠で、この上限は使いません。
ロックの設定
今日の画面の左上にあるアイコンから設定を開き、「画面ロック」をタップします。6桁のPINを設定できるほか、その上のスイッチで生体認証(iPhoneはFace ID、Androidは指紋認証や顔認証)も有効にできます。
どちらかをオンにすると、アプリを離れるたびにロックがかかり、戻ったときに解除を求められます。
変更・解除
設定から「画面ロック」を開き、「PINコード」をタップします。そこで新しいPINを選ぶか、いまのPINを削除するかを選べます。どちらの場合も、先にいまのPINを入力します。
PINを削除すると、頼るものがなくなるので生体認証も自動的にオフになります。
データはどこに?
すべての財務データは、デバイス上のオンデバイスデータベースにローカル保存されます。Lensにはあなたの家計のクラウドデータベースもユーザーアカウントもありません。
データがスマホの外に出るのは、任意のPro向けAI機能(Ask AIとレシートスキャン)を使うときだけです。詳しくは下の「クラウドなし、トラッキングなし」をご覧ください。
クラウドなし、追跡なし
Lensはプライバシーファーストで設計されています。家計データのクラウド同期はありません。Lensの誰もあなたの口座、取引、残高を見ることはできません。
データがデバイスから出るのは、自分で選んだ機能を使ったときだけです。Ask AIとレシートスキャンはLensの安全なCloud Function経由でGoogleの有料Gemini APIに送られます。Googleは有料Gemini APIに送信されたプロンプトをモデルの学習には使用しないと表明しています。投資のライブ価格ではティッカーシンボルのみが送信され、金額や個人情報は含まれません。Lensは送信内容を保存しません。
私のデータはどこに保存されていますか?
あなたの個人的な財務データ(取引、口座、残高、目標、予算など、すべて)は、スマホ内のローカルデータベースに保存されます。Lensにはそのクラウドデータベースがなく、見ることもできません。
唯一の例外は任意のPro向けAI機能です。Ask AIやレシートスキャンを使う場合、送信した内容はLensの安全なサービスを経由してGoogleのGeminiに送られて回答に使われ、保存されることはありません。
FirebaseとRevenueCatについては?
Lensは技術的な理由で2つのサービスを使っています:
Firebase: あなたのスマホにプッシュ通知を配信するだけです。財務データは絶対に送られません。
RevenueCat: サブスクリプション管理のためだけです。サブスクリプション状態を見ているだけで、財務情報は見ていません。
バックアップ方法
設定から「データとバックアップ」を開きます。「バックアップを作成」をタップすると、すべてのデータのコピーがファイルとして保存されます。
安全な場所に保管してください。スマホのファイルアプリ、クラウドストレージ、自分あてのメールなどです。デバイスの切り替えやリセットが必要になったときの安全ネットになります。
復元方法
「データとバックアップ」の画面で「バックアップから復元」を探し、「バックアップファイルを選択」をタップしてファイルを選びます。Lensがバックアップからすべてのデータを読み込みます。
復元すると現在のデータが上書きされるので、上書きしてよいか確認してください。
残高が異なる理由
最も一般的な原因は取引の未入力です。お金を使ったのにLensに記録しなかった場合、残高がずれます。
その他の原因: 開始残高の間違い、重複した取引、またはまだ決済されていない銀行の保留取引。
修正方法
この機能はiPhoneのみで使えます。
同じ支払いが2回出てくる
支払いは、保留中のときと確定したときの2回、銀行から届くことがよくあります。確定したほうは参照番号が違っていたり、お店の名前がきれいに整っていたりするので、別の支払いに見えてしまいます。
Lensはこの2つが同じ支払いだと判断して、ひとつにまとめます。修正前に増えてしまった重複が残っている場合も、そのままで大丈夫です。次の同期で自動的に消えます。
実際には発生しなかった支払い
カード決済のなかには、最後まで「仮押さえ」で終わるものがあります。ガソリンスタンドが給油前に金額を確保したり、ホテルがデポジットを押さえたり、交通系の乗車記録がその日の合計が出るまで残っていたり。銀行がその仮押さえを取り消して、実際の支払いにならないこともあります。
Lensはそういうものを消します。使っていないお金が減ったままにならないようにするためです。ただし銀行側がきちんと情報を返せていると確認できたときだけ実行します。通信が不安定なだけの状態を「全部取り消された」と勘違いしないようにするためです。
残高が銀行と合わない
同期している口座では、残高の正解を持っているのは銀行です。同期のたびに銀行側の数字を取ってきてLensを合わせ直すので、ずれが出ても次の同期で自動的に直ります。
そのため、同期している口座の初期残高は編集しないでください。手入力の口座なら正しい直し方ですが、同期している口座では上書きされてしまいます。同期しても残高が合わないままなら、それは私たちに教えてください。
変えられるところ、変えられないところ
銀行から入ってきた取引は削除できません。消しても、次の同期でそのまま戻ってきてしまうからです。金額、日付、銀行が付けた説明も、銀行が報告したまま固定されます。
あなたのものは、あなたのままです。カテゴリを変える、メモを足す、目標に紐づける。どれも自分で追加した取引とまったく同じように使えます。
何も消えていません
Proの購読が終わっても、あなたが作ったものが消えることはありません。無料版の上限を超えたぶんには鍵がかかります。削除ではなく、脇に置いておくイメージです。鍵がかかっているあいだは合計や予算に入らなくなりますが、中身はそのまま残っています。
なので鍵マークは、データが失われたという知らせではありません。全部、置いたときのまま残っています。
どれに鍵がかかるのか
ルールはシンプルで、適当に選んでいるわけではありません。古いものが残ります。
Lensは作成日の順に並べて、無料版の上限まで、古いほうから使える状態にしておきます。対象は3種類です。最初に作った3つの目標、3つの口座、3つのカスタムカテゴリはそのまま使えます。鍵がかかるのは、あとから追加したものです。いちばん長く続けてきた目標が取り上げられることはありません。
定期的な支払いには、いっさい手をつけません。いくつ登録していても、すべてそのまま動き続けます。Todayにも出ますし、予算の計算にも入ったままです。無料版に戻るというのは無料版の状態に戻ることであって、それより下に落とすことではありません。支払いを半分忘れた予算なら、ないほうがましだからです。
元に戻すには
もう一度購読すれば、すべてすぐに元どおり使えるようになります。手動で復元するものも、作り直すものもありません。
すでにProの方に鍵マークが出ることはないはずです。もし出てしまった場合、それは実際の制限ではなく古い印が残っているだけなので、次にアプリを開いたときに自動で消えます。設定から購入を復元しても直ります。
hello@edniroya.com までご連絡ください。何をしていて、どうなると思っていて、実際にはどうなったかを教えていただけると助かります。いただいたメッセージにはすべて目を通しています。